お客様の基本情報
K.Fさん
34歳、女性、主婦
ご相談内容
2017年9月頃、病院で憩室炎と診断され、腹痛がつらい。
症状がなかなか回復せず、きつい。
当店の提案
憩室炎とは上記画像のように、腸の内側にくぼみができて腐敗物がたまり、炎症を起こすものです。
腸の内側にくぼみができるのは、うまく消化できない食べ物を食べているのが原因だと考えました。
お客様が最近何を食べたのか聞いてみると、牛乳を始めとする乳製品やパン食の傾向がみられました。
まず、牛乳にふくまれる乳糖という成分を日本人の8割は分解できないと言われているので、「乳糖不耐症」の可能性が高いと考え、乳製品を控えるようにアドバイス。
次に、小麦に含まれるグルテンが腸の粘膜を傷つけることもあるため、パン類、麺類の量を減らすようにアドバイスさせていただきました。
上記に加え、胃腸の調子を整えるサプリメントを飲んでいただきました。
結果
2018年12月、お客様が病院で診察を受けたところ、「憩室炎は見当たらず」との診断。
お客様のコメント
小さいころから、普通に食べてきた乳製品やパンが、腸を傷つけることがあるのを知らなかったので、アドバイスを聞いたときは目から鱗でした。
食養生を開始してから1週間ぐらいで、症状はおさまり、12月に病院で検査を受けて、「憩室がない」と診断されたので嬉しかったです。